今日は母校の卒業式で、PTA会長としてお祝いの言葉を贈らせて頂きました!
(我が子の卒業ではありません。)
私は「言葉」が好きなので、言葉の大切さを伝えました。
私の好きな言葉の一つが「元気」という言葉です。
これはサンエースカードにも使われています。
(元気と書いて、ひらがなでさんえーすとも読めるようになっています。)
この言葉が好きになったきっかけは、30年前の自身の小学校卒業時に校長先生から「元気」の大切さを教わったことで、それ以来、心の支えになっています。
その時、校長先生は
「やる気、勇気、根気、本気、世の中にはいっぱいの「気」があるよね。でもね、その全ての気の元になるのが元気なんだよ。元気は「元になる気」って書くでしょ。だから元気がないとやる気も勇気も出て来ないんだよ。だから、皆さんもいつまでも元気でいて下さい。」
という教えでした。
言葉というのは不思議なもので、口にしたりその言葉をいっぱい頭に浮かべると、その言葉通りになってきます。
だから良い言葉をいっぱい使おうね。人が嫌がる言葉は避けようね。いろんな人に「ありがとう」を伝えようね。という趣旨のお話をさせて頂きました。
どれだけの子供に響いたかは分かりませんが、「言葉の大切さ」を考える機会になれば嬉しく思います!
全国の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます!
皆さんにいっぱいの幸が訪れることを祈念しております!